異常な暑さの中、ブログをご覧いただきありがとうございます。

絶賛!エアコン取り付け工事で走り回っています💦

先日専務が「1級電気工事施工管理技術検定」を受験したようで、とびきりの試験対策をご教授いただけるようです。

※第一種、二種電気工事士の資格者が受ける試験なので、ある程度知識がある前提でのお話です。

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僕の勝因はずばり「過去問できれば本番6割くらい何とかなるんじゃね?」理論!

疑わずに最初から最後まで突っ走れ!

これからお伝えする方法で試験までに過去問7年分の8割は難なく解けるようになり、

試験本番もだいたい8割位の正解率でした。

わが社のかわいい後輩たちのために参考になりますように。

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STEP1

まず参考書と過去問題集(5年分以上がおススメ)の二冊を購入。

参考書は過去問を問いていく過程で、わからないことを調べるために使います。

ちなみに僕は7年分購入しました。

STEP2

ザッと過去問を読み、直感的かつ瞬間的に答えがわかる問題に◎をつける×7年分

※目安として1問あたり30、次へ次へ とにかくスピード重視でいきましょう!

(瞬間的に答えがわかるというのは、詳しく原理や回答への導き方が説明できる状態のことです。)

◎をつけた問題は今後スルーしていきます。

7年分の問題をサクッとみることにより、試験全体の流れや雰囲気をつかむという狙いがあります。

STEP3

STEP2で◎をつけなかった問題たちをじっくり解きます。

そして答え・解説を確認。

解説がわからなければ参考書を活用し、理解するという事に重点を置きましょう。

しっかり理解できたと思ったら ○をつけ、ちょっと不安だなと感じればノーマークで次の問題にすすみます。

これを7年分(大変ですが)頑張りましょう。

STEP4

ここからが本番です。

STEP3にてノーマークの問題を徹底的にやっつけにかかります。

試験は「電気工学」「電気設備」「関連分野」「施工管理法」「法規」

とジャンル毎に分かれています。

過去問を年度毎に解いていくのではなく、ジャンル毎に解いていくと

自分の得意ジャンル、不得意ジャンルがわかってきます。

解説や参考書を読みつつ進めていくのですが、自分が理解できたな…

と感じたら問題に○をつけましょう。

繰り返し繰り返し、理解するまで試験当日まで地道に頑張りましょう。

合格のコツ①

自分の特徴をつかんでおくことがすごく大事!

僕は「電気設備・法規」がかなり得意で、「関連分野」が壊滅的でした。

よって本番の試験では得意分野(午前は電気設備、午後は法規)から解いていくことで

スムーズに回答していくことができました。

合格のコツ②

得意ジャンルを作る&苦手ジャンルは捨てるメリハリをつけよう!

僕の場合、「施工管理」のジャンルで点数を稼ぐと決め過去問の解説部分まで

徹底的に読み込みました。

逆に苦手ジャンルの問題で例えば水車関連・シーケンス関連はどうせ1問しか出ない&暗記多い!

ってことで全く勉強せずに本番の試験で水車が出てきたらスルーしよ☆って決めてました。

(実際、本番で水車とシーケンスは1問づつ問題が出てましたが、問題すら読まずにスルー☆)

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以上の勉強法で合格率が上がるんじゃないかと思うんですが、どうでしょう?

当日は試験開始45分前に会場に到着し、周りの受験者を見渡すと

明らかに過去問ではないめちゃくちゃ分厚い問題集を読んでいたり、

予想オリジナル問題集なるものを使って勉強しする受験者をみて

過去問しか知らない自分に若干動揺です(その問題集どこで買ったの?レベル)

しかし過去問と全く同じ問題が出たりしていたので

多分この勉強方法が最強です(適当、しかし確信)

以上!ちなみに勉強時間はトータルで約15時間!

これを読んだ後輩以外の方々!パワーアップした僕に仕事ください!では!!  専務

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